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  •   溶岩塩ができるまで

1.海水汲み上げ
西海国立公園である五島列島の鐙瀬溶岩海岸付近の海水をポンプを使い貯蔵タンクへ汲み上げます。
海水汲み上げ毎に貯蔵タンク内部攪拌洗浄実施します。

2.採れる塩の見込み量(塩釜×2基)
塩釜容量約、520Lに約360Lの海水を貯蔵タンクより既設ライン経由ではり込みます。
1L(約1kg)の海水から理論上25gの塩が取れる故に、塩釜2基で720Lの海水から18kgの塩が取れます。
鐙瀬海岸


3.濃縮及びろ過
海水があるラインになるまで、じっくり時間をかけて薪で炊き上げます。
その後、もう片方の釜へ塩を移した後、再度釜を洗浄。
洗浄した空釜へ網蓋を施しその上に"ろ布(ろ過する目的で用いる布)"を敷き、濃縮された塩水をろ過しながら2釜分、塩水を移します。
この時、更に空になった塩釜を洗浄し、両釜同量となるよう潅水(濃縮された塩水)を戻します。
製作画像1


4.潅水を煮詰めて塩を結晶させる
余熱で水深があるラインまで減った潅水を、更に、中火で煮詰め続けると、釜底にカルシウム化合物の析出が確認ので、丁寧にできる限り剥ぎ取り除く。
煮詰め続けると結晶となった塩が釜底に堆積し始める。
更に数時間程で、一回目の塩を掬い取り笊に上げる。
(これを弊社商品「溶岩塩の一番塩」としている)一回目の塩取りが終わった後、更に火力を弱め釜底を頻繁に攪拌しながらゆっくりと煮詰める。
流動性の有無を見計らいながら、水分があるうちに火を止め、二回目の塩を全て掬い取る。
製作画像2


製作画像3 製作画像4 製作画像5

5.脱水及び乾燥
遠心分離機にて脱水を実施、余熱を利用して塩釜にて一晩乾燥させ、その後天日干し。

6.製品検査及び袋&瓶詰め
完全に乾燥させた塩を振るいにかけながら丹念にチェック、不純物を取り除き、袋詰め等を行う。

7.にがりの分離
濾過した溶液を更に3日かけて三回濾過し、ポリ容器にて保存して置き、後日ボトル詰め実施。
製作画像6